携帯電話の枠を超えたAndroid

G1発売があと数日に迫りつつありますが、世界各地でAndroidをベースとしたビジネスが動き始めている模様です。

まずは、中国から、

中国版androidプラットフォームを開発するborqs
http://d.hatena.ne.jp/huixing/20081016/borqs

によると、北京精華科技園のborqs( http://www.borqs.com/ )が、Androidのローカライズの作業を行っているそうです。北京精華科技園といえば、北京大学や精華大学を中心とした中国版シリコンバレーです。北京大学や精華大学などは、大学自身が数百億円の資本をベースに、IT系大学発ベンチャーに投資し多数のIPO企業を輩出しています。北京大学をベースに作られた北大方正集団などは、売上げ規模3800億円、従業員2万人に達する規模まで至っています。borqs以外にも、携帯電話のデザインハウスであるTechFaith( http://www.techfaithwireless.com/ )も、Android携帯電話の開発を表明しており、水面下では、いろいろな大学やベンチャー企業、大手のデバイスメーカーなどが、Androidをベースとした携帯電話の開発に着手していると思われます。

次は、米国より

Motorola、Androidソーシャルネットワーク・スマートフォンを開発中
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2008/10/motorolaandroid.html

によるとMotorolaが、携帯電話の常識を覆すような、ソーシャルネットワーク・スマートフォンを開発中だそうです。最近、携帯電話事業が不振で窮地に立たされているMotorolaが本気でアプローチしてきたようです。

LinuxベースのSmartPhoneの開発実績のあるメーカー一覧
http://gclue-akira.blogspot.com/2008/10/linuxsmatyphone.html

のエントリーのように、LinuxベースのSmartPhoneの実績のある会社は、メジャーな会社だけでもこれだけあります。中小を含めると、相当数の会社が、Android対応可能な状態です。

あとは、既存のデバイスメーカーからのAndroid携帯電話の開発依頼がくるか、Motorolaのようにキャズムを超えるかもしれないような画期的なアプローチなどにより、加速度的にマーケットが立ち上がる可能性がでてきたと思います。

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